命の危険を感じるほどの連日の猛暑がようやく一息ついたこの頃。
夏の旅行に行ったかって?
家の中で必死に暑さに耐えてただけなんですけど……
まだ夏を満喫していないというそこのあなた、「レイトサマー」という言葉をご存知ですか?
まだまだ夏を楽しめる常夏の楽園をチェックしてみましょう!
レイトサマーとは?
レイトサマーとは、7~8月の混雑を避けて、9月頃にのんびり取る夏休みのこと。
シルバーウィークなどを利用して、お得に旅行を楽しむ人が増えています。
旅行のハイシーズンに比べると航空運賃もぐっとお得になります。
常夏の島!おすすめ3選
1. ハワイ
- ベストシーズン:通年
- 平均気温:24~30℃
常夏の島と言えば、やっぱりハワイ!
100以上の島々からなるハワイは、各島ごとに違った魅力を放っています。
白い砂浜が広がるワイキキビーチで日がな一日ゴロゴロするも良し、シュノーケリングやサーフィンで海を満喫するも良し。ハイキング好きにはダイヤモンドヘッドやマノア滝も見逃せません。
一年中Tシャツ&短パンでOKの気候ですが、雨の多い島もあるので天気予報は要チェック!
2. バリ島(インドネシア)
- ベストシーズン:4~10月
- 平均気温:26~28℃
インドネシアのバリ島は、エキゾチックなリゾートと文化が融合した人気のスポット。
バリダンスやガムラン音楽に彩られた島では、スパやアロマテラピーで身も心もリフレッシュ!もちろん、ジェットスキーやシュノーケリングなどのマリンスポーツも楽しめます。
サンセットを楽しむなら、アヤナリゾートの「ロックバー」が絶対おすすめ。夕日をバックに、ロマンチックなひとときを過ごしましょう。
バリ島では雨季と乾季があるので、旅行は乾季(4~10月)がベストです。
ただし、突然のスコールには要注意!
3. フィジー
- ベストシーズン:5~11月
- 平均気温:23~25℃
南太平洋に浮かぶ楽園、フィジー。
330以上の島々に広がるサンゴ礁と透き通る海は、セレブたちの隠れ家。
ビチレブ島にあるナンディタウンでは、新鮮なフルーツや美肌泥パック温泉でローカル体験も楽しめます。
また、人工島デナラウ島には、リゾート気分を存分に味わえる高級ホテルやゴルフ場が充実。日帰りクルーズで周辺の島々を巡るのもおすすめです。
準備を万全に!
暖かな南国では、生き物がたくさんいます。
その中には、人間に怪我や病気をもたらす厄介な敵も。
蚊やノミなどを防いぐためにも、虫除けスプレーは忘れずに。
また、海にはクラゲなど毒を持つ生物が潜んでいて刺されてしまうことも。
もし現地の病院にかかることになっても、海外旅行保険に入っておけば費用をカバーしてくれるので安心です。
しっかり備えてリゾートライフを満喫しましょう!