食欲の秋、せっかくならお隣の国までグルメツアーに出かけてみませんか?
今回ご紹介するのは、韓国・ソウルの明洞(ミョンドン)周辺でサクッと楽しめる人気のストリートフードたちです!
話題のスイーツから、定番の屋台メシまで、絶対に試しておきたい8つのメニューをピックアップしました。
チーズハットグ(치즈 핫도그)
価格目安:1本 2,000~3,000ウォン
「ハットグ」は、日本でいうアメリカンドッグのような存在。
ただし、そのもちもちの生地がクセになる違いがあります。
ソーセージの代わりにチーズを包んで揚げたチーズハットグは、ひと口かじるとチーズがビヨーーンと伸びる、その映えっぷりがSNSでも大人気。見た目もバリエーション豊富で、ポテトをまとったゴツゴツ系もおすすめ!
タンフル(탕후루)
価格目安:1本 3,000~5,000ウォン
SNSで大注目のキラキラしたフルーツ飴、「タンフル」。
新鮮なフルーツが飴でコーティングされ、ツヤツヤの仕上がりに。
いちごだけでなく、ぶどう、みかん、パイナップルなど多彩なフルーツが串に刺さり、まるでお祭り気分です。
最近はさつまいもやきゅうりまで飴がけされて登場!?ちょっと変わり種を見つけたら、チャレンジしてみるのも楽しそうです。
フェオリカムジャ(회오리감자)
価格目安:1本 2,000~3,000ウォン
名前は聞き慣れなくても、日本の祭りで見たことがあるかも?
それがこのトルネードポテト。じゃがいもを螺旋状にスライスして長い串に巻きつけて揚げた一品で、チーズやカレー、オニオンなど多彩な味付けも魅力。
お店ごとにカリッと感やホクホク感が異なるので、理想の一本を探すのも楽しみのひとつ!
トッポッキ(떡볶이)
価格目安:1皿 1,000~3,000ウォン
韓国屋台の王様といえば、このトッポッキ。
もちもちのお餅を甘辛いコチュジャンで煮込んだ、心も体も温まる逸品です。
ネギやにんじん、かまぼこ、時にはゆで卵や餃子がトッピングされていて、腹持ち抜群。
韓国の若者たちの心を掴むおやつ、その理由が一口で分かります。
キンパ(김밥)
価格目安:1皿 1,000~3,000ウォン
韓国式の海苔巻き、キンパ。
ひと口サイズにカットされた小さな巻き寿司は、まさに韓国の国民的ファストフードです。
「キム」が海苔、「パプ」がご飯という意味で、その名の通りごま油と塩で味付けされたご飯が特徴。
日本の巻き寿司と違い、ハムや牛肉、卵、野菜などがぎっしり詰まっていて、食べるとびっくりするかも!?
ホットック(호떡)
価格目安:1個 1,000~3,000ウォン
お手軽B級グルメの王者、ホットック。
たっぷりの油で揚げ焼きされたこの韓国風ホットケーキは、中にシナモンや黒糖、ナッツを詰めた甘~い餡が隠れています。
お店によって生地やトッピングが違うので、食べ歩きながら自分好みを見つけるのも楽しいところ。寒い日に手にすれば、ほっこり温まること間違いなし!
ケランパン(계란빵)
価格目安:1個 1,000~2,000ウォン
甘いホットケーキ生地にたまごが丸ごと1個乗っかった、見た目もお腹も大満足のケランパン。
小判型のかわいい見た目ですが、実はしっかりボリュームあり。
シンプルなものから、ハムやチーズ、ピーマンが入ったものまで種類も豊富です。明洞を散策しながらつまむのにぴったり!
プンオパン(붕어빵)
価格目安:1個 500~1,000ウォン
日本のたい焼きにそっくりな韓国スイーツ、プンオパン。プンオはフナを意味し、直訳すると「ふな焼き」。
見た目はたい焼きよりスリムで、あんこが中心にぎっしり詰まり、ヒレ部分はサクサク食感が楽しめます。
白あんやカスタード、さらにはカレーやキムチ入りも登場して、バリエーションも豊か。
モチモチ生地の「インオパン(鯉焼き)」との食べ比べもおすすめです!
明洞ってどんな街?
「명동(明洞)」は、ソウル特別市の中区に位置するソウル最大の繁華街で、日本からの観光客にも大人気のエリアです。
最新のコスメやファッションのお店が軒を連ね、グルメも楽しめるショッピングの聖地。
夜になると屋台が並び、昼間とは違ったエキサイティングな雰囲気が楽しめるのもポイントです。
日本語が通じやすい反面、観光客を狙った客引きやスリにも注意が必要です。
油断せずに、海外旅行保険も忘れずに!
準備万端で、明洞の魅力を存分に楽しみましょう。